バタフライスツール 柳宗理

¥19,800

4.5点 / 2件のレビュー投稿

商品説明 1954年に発表された柳宗理の代表作。日本を代表するデザインとして、ニューヨーク近代美術館(MOMA)や、パリのルーブル美術館ではパーマネントコレクション（永久所蔵品）として選定されるなど海外でも非常に高い評価を受けているバタフライスツールを、手に入れやすいリプロダクトとして復刻しました。 「バタフライスツール」の名の由来は、蝶が羽を広げ飛んでいるかのような美しいフォルム。 これは同一の成型合板2枚を2本のボルトと一本の金属棒で繋ぐという、非常にシンプルな構造でできています。それによってできる左右対称なフォルムは、バタフライの名の通り軽やかで優美な曲線を描いています。 これが一方では神道の神社の鳥居を想起させて、日本的な表現となっています。 金属棒の部分はスチールのクロムメッキではなく、ステンレススチールを採用。 鉄製品はそのまま使い続けると湿気などで錆が生じやすくなりますが、ステンレススチールはコストは高くなりますが、非常に錆に強い素材です。 そして、少しのお手入れで商品を美しく保つ事ができるのが特徴です。 手に入れやすいリプロダクトとして復刻した弊社のバタフライスツールは、素材の細部にもこだわりました。 「座る」という機能を満たしていることはもちろんですが、バタフライスツールの魅力はその芸術的な美しさにあります。ただ置いているだけでも心を満たしてくれる美しさがあるからこそ、リビングや玄関、通路脇などに積極的に置きたくなります。「使われるための美しい形」という柳宗理の理念をまさに体現した作品と言えるでしょう。 ローズウッドに加えて、メープルを追加しました。明るい色味で上品な美しさがありローズウッドとはまた違った雰囲気を感じさせます。 組み立ての手間が不要な完成品でお届けします。 当製品はリプロダクト品であり天童木工製ではありません。 素材 本体：成型合板、ステンレススチール、天然木ローズウッド突板 ／北米産メープル（カエデ）突板 表面仕上げ：ウレタン樹脂塗装 カラー ・ローズウッド ・メープル サイズ 幅44.5cm x 奥行31cm x 高さ41cm（座面高35.5cm） 重量 約2.4kg ご注意 お客様の画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。
※天然素材のため、木目や色味などはひとつひとつ異なります。 中国製 発送について こちらの商品は北海道と沖縄・離島エリアを除き送料無料です。 北海道・沖縄・離島エリアは別途中継料が必要となりますので事前にご確認ください。デザイナーズリプロダクト 木製スツール 柳宗理 バタフライスツール Butterfly Stool by Sori Yanagi 新色メープルを追加しました ローズウッドに加えて、メープルを追加しました。明るい色味で上品な美しさがありローズウッドとはまた違った雰囲気を感じさせます。 使われるための美しい形 1954年に発表された柳宗理の代表作。日本を代表するデザインとして、ニューヨーク近代美術館(MOMA)や、パリのルーブル美術館ではパーマネントコレクション（永久所蔵品）として選定されるなど海外でも非常に高い評価を受けているバタフライスツールを、手に入れやすいリプロダクトとして復刻しました。 特徴は何よりその美しさにあります。高い成型合板技術による軽やかなフォルムはまさに芸術作品。どこに置いても絵になるから、日常の様々なシーンに積極的に置きたくなる。「使われるための美しい形」という柳宗理の理念を体現した作品と言えます。 Detail 試行錯誤を重ねて作り上げられたバタフライスツールの造形 同一の成型合板を左右対象につなぎ合わせることでこのフォルムはできています。 2つの合板は2本のボルトと、1本の金属棒で繋がっているシンプルな構造です。 金属棒の部分はスチールのクロムメッキではなく、ステンレススチールを採用。 鉄製品はそのまま使い続けると湿気などで錆が生じやすくなります。 その点ステンレススチールはコストは高くなりますが、非常に錆に強い素材です。 床には曲面で接地しているので軽やかな印象を与え、床を傷めにくいという特徴があります。 3次元的な曲面を造形する成型合板には、高い技術を必要とします。 その断面に至るまで、優美な曲面で構成されています。 Color Variations Color 01：ローズウッド 艶やかな赤茶色の木目が美しい本物と同じくローズウッドの突板を使用。 Color02:　メープル 北米産メープル（カエデ）の突板を使用。緻密できめの細かい木質で木目に凹凸がなく、上品な美しさがあります。 Scenes 組み立ての手間が不要な完成品でお届けします。 座面にはわずかな盛り上がりがあります。 体に合わせた造形で座り心地良好 座り心地をあまり重視していないように見えるかもしれませんが、端へ向けてわずかに丸みを帯びた座面、日本人の体型に合わせたサイジングなどによって、意外なフィット感があります。 その細やかな気配りにも神道の神社の鳥居を想起させて、日本生まれの名作家具といった印象を受けます。 日本の伝統工芸と西洋のモダニズムを融合 もともと畳の上で使用できるようにと考案されたものですので、和の空間との相性も抜群。重量も2.4kgと軽いので、リビングや和室、または玄関に置いて靴の脱ぎ履きの際の腰かけとしてなど、日常の様々なシーンに必要に応じて気軽に動かして使えます。 クッションと合わせても 画像のクッションとのセット販売もございます。 Size Related Item ↓ぴったりサイズのチェアパッドとのセット販売もございます

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