【新雪価格】【スコープ特注】東屋 / 平丸 五寸 窓に雪

¥2,800

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写真 窓に雪 03 2024年は平丸に雪は降る 2年目にして立派な雪景色 立花さんの雪が僕の毎日に少しだけど降って積もっていくことが嬉しかった。最初は手ぬぐいに降って、次は猪口に降った。毎年、何処かに雪が降ればいいのに。そしたら少しずつ雪が積もって、いつかは立派な雪景色になるに違いない。今年も何処かに、雪は降る。つまり、立花さんの雪で色々な食器を作り広げてみたいのです。そして、いつの日か食卓を一面の雪景色にしたいのです。でも、それは一夜で降り積もる豪雪ではなく、静かに少しずつ降り積もる雪、毎年ひとつずつ時間をかけて完成させていきたいと思っています。冬になればスコープのどこかに雪が降り、そしてその雪はひと冬で止んで、次の年にはまた別のどこかに雪が降る。それぐらいゆっくり降り広げていきます。毎年スコープに降る雪は、いつも新しい雪景色を見せるでしょう。毎年スコープに降る雪は、今は見えない冬の食卓を作るでしょう。2年目を迎える2024年は平丸皿に雪が降りました。それは窓から見える切り取られた雪景色です。僕の好きな古物の装飾を参考にしていますが、古物を写すのではなく装飾の仕方のみを取り入れました。僕の趣味に付き合ってくれた立花文穂先生さまには深く感謝です。おかげで僕にとって、最高の平丸となりました。そして、実際に使い始めてみると、2年目にして既に立派な雪景色！凄く凄くスゴーーーク気に入っています。 写真 窓に雪 01 2024年の雪3柄 限定生産 各2,000枚 2023年の木瓜角皿 雪 長角01-03は各3,000枚作りましたが、少し多かったようなので、2024年の平丸 五寸 窓に雪01-03は、各柄2,000枚にしました。3柄ともに限定生産、完売しましたら販売終了です。でも、完売した後は新たな「窓に雪」を作り、定番柄として販売を継続したい気持ちはあります。このまま終わってしまうには勿体ないと思うぐらい、気に入っています。柄は印判で一枚一枚、手仕事で転写されています。ただ、窓に雪はベタ面が多い図案ですから、正直なところ印判には向きません。焼成時にベタ面が凹んでしまい表面に激しい凹凸が生まれてしまうからです。そんな大問題を抱えていたのですが、窯元さんが工夫を重ねてくれて、手間は増えたのですけれども、表面の凹凸はかなり軽減することができました。綺麗に仕上げるための新しい生産手法も生み出され、今までにない綺麗な仕上がりのお皿となっています。大満足です。 写真 窓に雪 02 食器洗浄機＆電子レンジもOK どう揃えるか？使ってみての考察 「平丸 五寸 兎に角」のページを読んで貰えれば、このお皿の使い勝手が良いことは理解して貰えると思います。窓に雪は、兎に角と異なり上絵に金を使っていませんので、電子レンジ、食器洗浄機もOKです。色々気にすることなく日々ご活用いただけます。同サイズの「丸鏡 五寸 波兎 / 丸鏡 五寸 赤輪」と用途は近いのですが、平丸の方が厚みがあって深さもあるので日常使いには向いていると僕は思います。どちらか片方を使うと考えると、僕の生活では平丸の方を手にすることの方が多いです。ただ、非常に使う機会の多いサイズですし、深さも異なりますから、平丸と丸鏡を併用することが多いです。だから、数枚なら両方あって困ることはありません。ただ、銘々皿、取り皿として使うのでしたら、同型で人数分を揃えた方が使い易くて見栄えが良いので、数を揃えるのは平丸か丸鏡、どちらかに絞った方が良いと思います。 スペック 材質 磁器（天草陶石）、呉須、柞灰釉 寸法 約φ145×H27mm / 180g 生産 Made in Japan 備考 電子レンジ：○ / オーブン：× / フリーザー：× / 食器洗浄機：○パッケージ入り 購入前に確認ください ・ 絵柄は印判という手作業による手法で染付しています。色の濃淡、柄の抜け、滲み、切れ等の個性があります。《印判について》 ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。

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