【スコープ特注】東屋 / 印判豆皿
¥1,320
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遠めに見れば昔ながらの豆皿 でも、近くで見れば 今を感じる印判染付の豆皿 小さくて、色々な形があって様々な絵付けが施されていて。そんな小さくて、かわいらしい豆皿を少しづつ集めて、食卓に添え、食卓を飾る。日本ならではの器の楽しみ方や食卓の演出が、いろいろな豆皿を手にする事で広がっていく。僕は、そう感じています。和食器に興味を持ち始めた頃、僕が一番最初に手にした古い物がこんな豆皿でした。→クリック 手にした豆皿を使う楽しみから興味が膨らみ古い物だけではなく、古い物と一緒に使えるようなそしてお手軽に入手できるような新しい、かわいらしい豆皿はないものか?色々調べてみたけれど古い物のように気持ちが盛り上がる物はなかなか見つけられないものですね。そんな話を東屋さんにしたところ奇跡とでもいいましょうか、既に印判の豆皿を作ろうと型の試作を進めていらっしゃいました。そこから話が進み完成したのが、この印判豆皿です。企画当初、染付の柄について僕が江戸小紋を提案した時の東屋さんのご意見が今でも僕の中にしっかりと残っています。 『 当時の粋な人が着物の柄を焼き物に絵付しようって作ったようなものをそのまま作るのはスコープらしくないんじゃないのかな?作り方は当時と変わらないんだけど、今の時代をうつすような絵付けをして、スコープらしい豆皿にするべきだと思うんだけど。』 スコープの別注はBob Foundationと一緒に作る事を決めました。 作り方は江戸時代から続く印判の染付。手法は当時から大きく変わっていなくて量産といえども、手作業なので大量には作れないし柄抜け、切れ、ズレや滲みが多くでて同じ物・量産品といっても完全に同じ物は一つとしてなく、その違いがそれぞれの個性となり味となります。柄はスコープが大好きなBob Foundationのグラフィック。量産品は完全に一緒でなければいけない。そんな雰囲気が漂う時代だから、印判の染付が採用される事は極めて少ないのもよくわかりますが印判の染付で作った器の完全に均一ではない手作業の跡が残る味わい。その素晴らしさを、僕達と同じくわかってくれる人たちがスコープの周りには沢山いるはず!完成した豆皿は、遠目に見れば昔からある印判染付の豆皿のよう。でも近くで見れば一目で古い物ではないとわかる、今を感じる柄。自分の好みで、新しい物も、古い物も集めていきながら今の自分達ならではの食卓を、楽しみながら演出していってくれたら、器の楽しみ方や食事の楽しみ方が更にアップするんじゃないのかな?豆皿って、まさに食卓を飾るアクセサリーのように感じます。この豆皿の具体的な使い方は・・・いくらでも頭に浮かんできますよね! スペック 材質 磁器 寸法 ひょうたん リボン:約W72×D91×H19mm / 約52g 梅 チェック : 約φ82×H20mm / 約50g ひまわり シーズ : 約φ82×H20mm / 約W60g たんぽぽ デコ : 約φ82×H20mm / 約42g 木瓜(もっこう) サーカス : 約W93×D65×H25mm / 約45g 扇 コングラチュレーション : 約W103×D63×H17mm / 約38g 生産 Made in Japan 備考 電子レンジ : ○ / 食器洗浄器 : ○ 購入前に確認ください ・ 絵柄は印判という手作業による手法で染付しています。色の濃淡、柄の抜け、滲み、切れ等の個性があります。 印判について ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきは良品としています。
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ブランド | scope version.R |
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カテゴリ | キッチン / 食器・食器スタンド |
素材 | 陶磁器 |
カラー | その他 |